こんにちは、なつ(@yurunatu)です。
毎月代わり映えしない積立投信によるポートフォリオと運用状況を報告していますが、どのファルドを買っているのか?と数件質問が来ました。
ちなみにポートフォリオと12月の運用成績はこちらを参考にしてください。
参考記事:投資生活9ヶ月目!少額投資が生み出した利益が凄すぎる…!
Contents
少額投資OLの投資生活
証券会社は初心者にも投資というものが分かりやすく作っている楽天証券とコモンズ投信を利用しています。
楽天証券の方はつみたてNISAの口座で運用中です。
毎月16,000円の積立投信をしているのは、毎月の奨学金の返済額が16,000円で、借金返済と投資を同じ額で20年続けたらどの位差がでるのだろう?というちょっとした実験心からです。
今回は、投資に興味がある方や投資初心者には、まず始めにつみたてNISAを利用した投資をおススメしますので、つみたてNISAの枠内で投資している2つのファンドを公開します。
つみたてNISA枠
楽天証券では、楽天・全世界株式インデックス・ファンドとeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)をそれぞれ毎月5,000円ずつ、楽天カードで決済をしています。
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
【どういったファンドか?】
株式/インデックス型
・FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目標としている。
FTSE社はロンドン証券取引所とイギリスの経済新聞社フィナンシャル・タイムズ社が設立した会社で、現在はロンドン証券取引所の100%子会社です。
日本でいうところの東京証券取引所と日経新聞が作った会社が出している指数といった感じです。
【特徴】
・「バンガード®・トータル・ワールド・ストックETF」を実質的な主要投資対象としている。←このETFがFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスに連動する投資成果を目標としている。
・日本を含む全世界の株式市場の動きに連動する投資成果を目指している。
【ファンドの管理費用】
0.222%(信託報酬含む)
【どうしてこのファンドにしたか?】
・投資信託で人気のファンドだったから。
・全世界の株式市場を対象としたものだったので、1国だけのものよりも(例えば日経225に連動したインデックスファンド)よりも日本の景気動向に影響を受けにくいのでは?と考えたから。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
【どういったファンドか?】
国内外の8つのもの投資するインデックスファンド。
【特徴】
・各投資対象資産の指数を均等比率で組み合わせた合成ベンチマークに連動する成果をめざして運用を行う。
・株式だけではなく、債券や不動産投資も含まれる。
・為替相場の影響を受ける。
【ファンドの管理費用】
0.154%(信託報酬含む)
【どうしてこのファンドにしたか?】
・全世界、しかも株式だけではなく債券や不動産も含まれていて、ちょっと試してみたくなった。
・バランス型と呼ばれるものの中では、他の投資家さんでも買っている人が多いものだったから。
・eMAXISシリーズは、保有している時にかかる管理費用(信託報酬)が低く、長期保有に向いていると思ったから。
つみたてNISAで買い足したいファンド
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスかeMAXIS Slim米国株式(S&P500)です。
理由は、何となく!(笑)
二つとも人気のファンドなのですが、最近米国株式を買っている方たちのブログを読みまくっているので完全に影響されています。
しかし投資は自己責任!
目論見書などをしっかり読み込み、さらに投資の金額を増やしても大丈夫なのかしっかり家計を整える必要がありますね(笑)
今のところ、楽天・全世界株式インデックス・ファンドもeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)も継続していく予定です。
またポートフォリオを見直した時には公開していきたいと思います。
では。