読書記録

コーチングの神様が教える「できる女」の法則

こんにちは、ごく普通のOLをしてますなつ(@yurunatu)です。

なつ
なつ
私にしては珍しく海外のビジネス書を読みました

ガシガシとキャリアアップを望んでいるわけではないですが、認められる人になりたいという思いは持っていて、転職したてという事もあり自分のワークスタイルを見つめなおそうと手に取った本。

コーチングの神様が教える「できる女」の法則

転職して間もないですが、チームで動く一員として自分の立場を確立するために必要なエッセンスが詰まっていました。

女性特有の癖がキャリアアップを邪魔する

女性の優しさは悪癖となる

「察して」
「あぁ~もう世話が焼けるな」
「私一人の力ではないです。皆のおかげです」

仕事中にこういった思いを抱いたり、言ったりしたことはないですか?

しかしながらこの本では、そういったものを悪癖として取り扱っています。

女性の悪癖
  1. 自分の実績をきちんと言わない
  2. 仕事ぶりを他の人が自然に気づいて報いてくれると期待する
  3. 専門性を過大評価する
  4. 人間関係を築くだけで活用しない
  5. 初日から協力者を得ようとしない
  6. キャリアより仕事を優先する
  7. 完璧主義の罠に陥る
  8. 喜ばせたい病
  9. 矮小化する
  10. やりすぎる
  11. 反芻する
  12. 自分のレーダーで注意散漫になってしまう

ついついやってしまっているものが多くないですか?

なつ
なつ
この12の悪癖のラインナップを見ただけで、グサッと刺さるものが多かったです

でもこれらって優しさから生まれるものだと思うんですよね。

この本は、その癖をどのようにプラスにするか、女性ならではの気遣いは捨てない方法を丁寧に解説しています。

悪癖1『自分の実績をきちんと言わない』でつまずいた

仕事中でもそうですが、私がこれを実感したのは転職活動ででした。
今まで自分がやってきた実績がものをいう転職活動でそれをアピールするのが下手過ぎたのです。

女性の多くは「チームの皆と○○を行い、成功しました」とアピールする場合が多いですが、男性は「私は○○を行い、○○%売り上げをUPさせました」と自分の実績をアピールします。

協調性があるというのは当たり前で、人事担当や会社の上の人が知りたいのはあなた自身の「売り」と「強み」なのです。

この本の中では、

可能性を最大限に活かしたいと思っているのなら人があなたの功績を理解するようにしなくてはならない。(中略)コカ・コーラが販売促進キャンペーンをするとき、「そうですねぇ、ペプシの方が好きな人もいますかね」とか、「コカ・コーラを試したら、好きになるかもしれません」とは言わない。絶対言わない。(中略)言葉を濁さず、世界に向かって「素晴らしい商品がありますよ」とはっきり宣言する。

とあります。

転職活動をする中で、「自分のアピールばかりするのはウザくないか?」という気持ちが先行してしまい苦しみましたが、一度その気持ちを吹っ切ってしっかりアピールしてみると、スルスルと内定をいただけるようになりました。

言葉を削ぎ澄ます

自分の仕事をアピールする時についつい主語が「私たち」になっていないか?
ついつい違う事まで話しすぎていないか?
そういった事が女性特有の悪癖となり、自身のキャリアアップを邪魔するとこの本には書かれています。

米メリーランド大学の研究結果によると男性が1日に発する単語数は平均7,000語。一方、女性の場合は平均20,000語。

何と男性の3倍近くも話しているのに「察して」という悪癖で大事なことは言わないのです。

必要な言葉を簡潔に

それだけで相手に伝わる量は圧倒的に変わるのです。

悪癖は変えられる

この本を書いた著者の一人も女性であり、こういった癖を行ってしまう気持ちを充分に理解した上で「直すべき」と説いています。

まずは一つから。
この悪癖は一つ一つが独立しているのではなく、連動している。
一つ変えることが出来たら、ほかの事も変えられる。

なつ
なつ
せっかく毎日仕事を頑張っているんだから、少しでも認められたいしお給料上げてほしい

そんな気持ちを引き上げてくれ、そして実際に職場での自分の在り方を考えさせられました。

上にも下にも挟まれ、自分の身動きが取れなくなっているアラサー世代としては、ぜひ読んでいただきたい本です。