用語解説

単利と複利の違いって?投資でも重要な相違点

投資を始めるまで「単利」と「複利」についてすらよく分かってなかったので、
備忘録も兼ねて単利と複利の違いについてまとめてみました。

違いをざっくり言うと

単利…1年ごとに元本に利子がつく
複利…2年目以降は元本+利子に利子がつく

こう書いても私自身が勉強するまでこの説明すら理解出来なかった人間なので(本当にお金や経済のことに関して知識がなかったアホです…)、少し詳しく書いていきます。

例えば、10万円を定期預金に預けて金利が0.05%だったとします。

その場合、金利は50円になります。
実際には、そこから税金が引かれるので41円になります(20.314%が税金として引かれます)。

これを2年、3年…と続けて行った時に、単利と複利の違いが大きく出てきます。

単利と複利の違い

単利の場合

単利は、元本に利子を足したものなので元本が変わらない限り、貰える利子の額も変わりません。

複利の場合

一方、複利は元本+利子が翌年の元本となるので、その分利子も増えていきます。

図解を見比べた時に図解では利子を大きく書いているので違いが顕著すぎますが…(汗)、利子を計算する時に元となる金額が変わって来ることをご理解いただければ幸いです。

このように長期的に資産を運用しようと考えた時、複利を選んだ方がお得なのです。

単利と複利を投資に当てはめてみる

投資信託は購入時に、受け取り型と再投資型を選ぶことが出来ます。

受け取り型は単利

受け取り型は、分配金があった時にそれをそのまま受け取るものです。

これは分配金を自分の懐の中にしまっているので、投資信託をしている口座に残っているお金は購入した時と同じ金額(元本のまま)になります。

次の年にも分配金があった場合、元本は前年と変わらずなので分配金の割合も元本にかかる分になります。

これは単利と同じですね。

注)積み立て投資信託の場合は、元本自体が増えることになります。

再投資型は複利

再投資型は、分配金があった時にその分配金を受け取らずにその投資信託購入に使う事です。

例えば10万円の投資信託を購入し、1,000円の分配金を貰ったとします。

その1,000円を同じ投資信託のファンドの購入資金に充てると元本が101,000円となります。

翌年、分配金があった時に元本となる金額は101,000円です。
再投資型では、これにかかる分配金をいただくことが出来るのです。

投資初心者は再分配を選ぼう

投資信託は長期的な投資に向いているものなので、投資初心者の方はまず再投資型を選んだ方が良いと思います。

少ない資金から賢く長期的に運用しようと思った時に、年数が経てば経つほどその差は開いてくるからです。

しかしながら、他のファンドも買ってみたいけど資金がないといったような場合は、受け取り型で得たお金で他のファンドを購入するのも良いかもしれません。

ご自身の状況に合わせて選んでくださいね♡